【記事概略】膨大な量の地震報道の中から、紙面とデジタルの注目すべき記事、取り組みをピックアップした。「井戸の被災」は10年前にはなかったことで、被災者の声を即座に吸い上げた。「みんなの声」も被災者の声を広く伝えることに力を発揮。「記者たちの被災日記」も地元紙ならではの取り組みだ。編集局長による1面のコラムと合わせ、熊日の地域密着、人々とともにある報道姿勢が伝わる。「リアルタイム速報」は昨年8月の記録的大雨の時も展開した。地域に大勢の記者がいる地方紙の強みを生かした速報で、「ライフライン情報」も地域の暮らしに欠かせない。





【推薦理由】熊本日日新聞は10年前の大地震を受けて、1面に「支えあおう熊本」という標語を掲げてきた。今再び、大地震に見舞われることになったが、この標語のもとに地震発生以来、自らも被災者の立場にいながら人々の役に立ち、支え合うための報道を紙面とデジタルの双方で精力的に展開している。世に不可欠な地方紙、まさに「ここにあり」だ。
「リアルタイム速報」 https://kumanichi.com/articles/2018619
「ライフライン情報」 https://kumanichi.com/life2026
(推薦者名 代表理事 菅沼堅吾)


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