【記事概略】新潟日報は1975年に一部の地域版で小学生の作文コーナーを開始した。80年代にかけて各地域版に広がり、現在も8つの地域版全てで掲載している。タイトルは「ゆめ」「大好き」「大きくなったら」「チャレンジ」などそれぞれだ。「小学生だった私へ」の企画は新潟日報の紙齢3万号記念の一環で、大人になった作文執筆者の今を取材した。7月28日から3万号当日の8月28日までの一カ月間で、その数は計22人に上る。






【推薦理由】地域版の魅力を堪能した。私の場合は小学生の作文にまず目を通し、そこからタイムスリップして大人になった執筆者の今を読んだ。夢がかなった人も別の道を見つけた人も、みんな懸命に生きている。胸が熱くなる。地域の人ならば、わが子の成長を見る気分で読んだのではないか。地域に生きる人に寄り添う紙面こそ、地方紙の原点だ。そこを長年大事にしている報道姿勢に共感する。
(推薦者名 代表理事 菅沼堅吾)

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