
田原総一朗さんをゲスト講師に招いた会に参加した。
田原さんのジャーナリストとしての信条は「戦争をさせない」「言論の自由を守る」「野党を強くする」の三つだ。まさに権力監視というジャーナリストの使命を全うする決意と覚悟の表れだ。
参加者の一人からは「人間の尊厳を守る」を加えて、との声が上がった。新聞力研究所としては「四つの信条」として推奨したい。
私からは質問の時に心掛けていることを中心に聞いた。
今は「一社一人」とか「質問は一人一回」とか権力側から質問に対して勝手な規制が入る。
なおかつ答弁では「差し控える」が乱発されるなど、質問で本音を引き出すことが厳しくなっているからだ。
田原さんは、質問とは「今の世にないことを聞き出すこと」「ないことを探し、どんどん奥に入っていくこと」だと強調した。
ニュースを引き出すことへの執念を感じた。
米国の伝説的キャスターのダン・ラザーは「質問することは重要だ。『やめろ』と言われたり『偏向だ』と批判されたりしても、質問しなくなったらこの国は終わりだ」と言ったという。
まさに今こそ求む‼ 疑り深く、執念深い記者を

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